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年明けから台湾-庄内間運航 プログラムチャーター便、茨城と連動

2010.12.01

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出典:山形新聞

台湾の復興航空が来年1月から2月にかけ、台湾と庄内空港を結ぶプログラムチャーター便を運航することが29日分かった。本県を訪れる同社の冬の便は3年連続。計4便が計画されている。今回は台湾-茨城のプログラムチャーター便と連動し、発着のどちらかで茨城空港を利用する方式となる。冬の山形観光は定番化しており、今回も大勢の台湾人観光客の来県が見込めそうだ。
同日の定例会見で吉村美栄子知事が明らかにした。

プログラムチャーター便は観光客がツアーを終えた後、次のグループを乗せてやってくる便の復路で帰国する仕組み。今回は庄内空港から本県入りした観光客が茨城空港から、茨城空港着のツアー客は庄内空港から、それぞれ帰国するシステムになるという。

機材の定員は180人の予定。台湾の旅行会社8社ほどが、雪を観光資源に南東北を中心とした4泊5日の観光ツアーを企画している。本県には1~3泊し、蔵王の樹氷観賞や山居倉庫見学、最上川舟下りなどが組み込まれているという。

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http://yamagata-np.jp/news/201011/29/kj_2010112900476.php

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