インバウンドニュース

観光庁、訪日外国人消費動向調査結果を発表

2010.12.01

印刷用ページを表示する


出典:観光庁

観光庁は、平成22年7~9月期の「訪日外国人消費動向調査」結果を発表した。本調査は、全国の主要空海港から出国する訪日外国人旅行者を対象に[1]消費動向の把握、[2]満足度等の意識調査を実施しているもの。この度の結果によると、訪日外国人の平均旅行費用は、221,423円(4-6月期 204,057円)であり、そのうち、日本国内においてお土産等で支出された費用は平均122,121円(同104,263円)であったことが分かった。

最重要4市場におけるお土産等の購入率では、韓国、台湾、香港では「菓子類」が最も高くそれぞれ41.7%(4-6月期52.2%)、 59.3%(同64.6%)、60.1%(同42.2%)であった。また、中国では「化粧品・医薬品・トイレタリー」が最も高く60.6%(同 69.2%)との結果となった。

http://www.mlit.go.jp/kankocho/news02_000068.html

関連インバウンドニュース