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★第7回観光映像大賞を発表、受賞作品は長崎県南島原市の『夢』に決定!

2018.06.20

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アジア最大級の国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA) 2018は6月4日(月)、第7回観光映像大賞を発表。オープニングセレモニーで受賞作品の授賞式が行われた。

1999年に東京で設立されたSSFF & ASIAは、日本で唯一の米国アカデミー賞公認国際短編映画祭として知られている。2012年からは、創造性・振興性・話題性を備えた観光プロモーション映像に「観光映像大賞(観光庁長官賞)」を授与、今年は全国から519本のエントリーが集まった。

受賞作品は長崎県南島原市の『夢』となった。この作品は、南島原市を舞台に繰り広げられる、儚くも美しいショートフィルム。受賞作品を含むファイナリストの10本は、映画祭と連動した「旅もじゃサイト」の特設ページにて公開中。2017年から新設された「インターナショナル観光映像大賞」での受賞作品なども公開中だ。

近年の動画サイトの人気から、動画による情報発信は、地域の観光振興に貢献する最も有効な手段の一つと期待されている。この観光映像大賞もインバウンド担当者などの作り手に刺激を与えるとともに、国内はもとより世界中の視聴者に閲覧してもらうことで、より一層の訪日観光客の増加を促すメディアとして注目されている。

(やまとごころ編集部)

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