インバウンドニュース
★民泊の業界団体設立、 エアビーなど仲介業者9社が集結し合意へ
2018.12.10
観光庁は7日、民泊仲介業者による業界団体「住宅宿泊協会(仮称)」の設立について、めどが立ったことを発表した。
住宅宿泊協会設立については、百戦錬磨の代表取締役社長・上山康博氏が観光庁に協力を要請したことを契機に、今年5月より議論が進められてきた。民泊事業の適正化や健全な市場の形成、民泊の安全性や利用者の安心確保が団体設立の主な目的で、12月11日に観光庁で開催される設立準備会で合意事項の確認が行われる。11日の設立準備会には、以下9社の仲介業者が参加予定となっている。
<住宅宿泊協会(仮称) 設立準備会 出席者名簿>
【仲介業者 / 社名50音順】
- Agoda InternationalJapan 株式会社 アゴダアウトサイド マネージング・ディレクター ペータL アレン氏
- Airbnb アジ太平洋担当最高責任者(公共政策)マイク オーギル氏
- 株式会社Ctrip International Travel Japan 運営マネージャー 翟峰(サイ ホウ)氏(代理出席)
- 株式会社スペーマケット 代表取締役 重松大輔氏
- 途家 CBO 李珍妮(ジェニファー リー)氏
- 株式会社百戦錬磨 代表取締役社長 上山康博氏
- Booking.com JAPAN 株式会社 オセアニア・北アジア地区統括リージョナルディレクター アダム ブラウンステイン氏
- HomeAway 株式会社 日本支社長 木村奈津子氏
- 楽天 LIFULL STAY 株式会社 代表取締役 太田宗克氏
【観光庁】
- 審議官 金井 昭彦氏
- 観光産業課長 鈴木 貴典氏
- 観光産業課民泊業務適正化指導室長 波々伯部 信彦氏
(やまとごころ編集部)
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