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★東北と九州が外国人の人気宿泊先に! 3月延べ外国人宿泊数発表 

2017.06.06

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5月31日、観光庁が発表した宿泊旅行統計調査結果によると、2017年3月の延べ宿泊者数(第2次速報)は4273万泊で、前年同月比1.6%増だった。

また、外国人宿泊者数は全体の13.8%590万泊、対前年同月比0.8%増で、調査開始以来、3月としては最高値を記録した。

3月の都道府県別の伸び率は、1位が岩手で92.6%増、秋田は2位で91.1%増、佐賀が3位で61.7%増、福島が4位で60.4%増、5位が鹿児島で58.2%増と、東北、九州エリアの伸び率が著しい。ちなみに台湾からの宿泊者の占める割合が、1位の岩手で48%、2位の秋田で57%だったことは興味深い。また、国籍別伸び率は、1位インドネシア、2位ロシア、3位韓国の順番だった。

なお、4月の延べ宿泊者数(第1次速報)は、4113万泊で、前年同月比6.8%増、うち外国人宿泊者数は813万泊で、16.1%増だった。

(やまとごころ編集部)

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詳細:

【観光庁】宿泊旅行統計調査

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