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★9月外国人宿泊者数573万人泊、前年同月比13.4%に

2017.11.30

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観光庁は11月30日、宿泊旅行統計調査結果を発表した。9月の延べ宿泊者数は、4093万人泊で、前年同月比0.1%増だった。また、外国人延べ宿泊者数は、573万人泊で前年同月比13.4%増。9月としては調査開始以来の最高値を記録し、今年4月から6か月連続の記録となった。

都道府県別伸び率では、昨年4月に発生した熊本地震の反動増の影響で、今年4月から1位をキープしていた熊本を押しのけて、福島県が107.9%増でトップの座についた。その後は、2位の熊本県で100.4%増、3位の佐賀県が72.8%増と九州勢が続いたが、4位には65.6%増の新潟県、5位には56.5%増の岡山県がランクインした。なお、伸び率トップ5の都道府県では、3位の佐賀県を除き、台湾人の宿泊者数が全国籍の中でトップになったことは興味深い。

(やまとごころ編集部)

2017年8月の宿泊統計はこちら

 

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