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世界遺産日光や川越など沿線のムスリム向け観光情報の発信強化 —東武鉄道

2019.03.11

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東武鉄道では、沿線観光情報サイト「TOBU JAPAN TRIP」内においてムスリム向けの観光案内ページを開設した。

東武線沿線には世界遺産の日光や、江戸時代に城下町として栄えた川越など訪日外国人に人気の観光スポットがある。今回新たに開設したwebページでは日光、川越、佐野、足利、台東区の5つのエリアごとに祈祷室がある施設、ムスリム向けメニューを提供する飲食店やお土産店等をモデルコースも含めて一体的に紹介している。

作成に当たっては、東武鉄道が昨年から作成している日光エリア・川越エリアのムスリム向け観光マップに加え、台東区および両毛ムスリムインバウンド推進協議会の協力を得て、2者がそれぞれ発行するムスリム向けMAPの情報も追加し、内容の充実を図った。3月からは日光・鬼怒川エリアを紹介した「NIKKO GUIDE MAP for MUSLIMS」を、英語版に加えて新たにインドネシア語版でも公開している。

東武グループでは2015年12月に東武ワールドスクウェア内に祈祷室を設置したのを始め、2018年4月には東武日光駅にも祈祷室を設置。グループ施設である日光金谷ホテルと中禅寺湖金谷ホテルでも昨年からムスリム向けメニューを提供するなど、ムスリムを受け入れるための体制づくりに取り組んできた。今後もさらに訪日外国人観光客の受け入れ環境整備を推進していく。

(やまとごころ編集部)

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