インバウンドニュース
名古屋の食の魅力を国内外に向けPR、1億人のなごやめし総選挙2022を開催
2022.02.01
愛知県や名古屋市等で構成する「なごやめし普及促進協議会」が、国内外に向け、みそかつ、手羽先、ひつまぶしなど、名古屋近郊で広く愛されている「なごやめし」のPRを通じた観光客誘致に取り組んでいるが、「もっと”なごやめし”の魅力を知ってもらいたい!」「もっと”なごやめしを食べたい”と言ってもらいたい!」という想いから「1億人のなごやめし総選挙2022」を開催する。
特設サイトから投票すると抽選でAmazonギフト券が当たるほか、Twitter公式アカウント(@meshinagoya)をフォローし、指定ハッシュタグをつけて自身のアカウントで発信すると、抽選で「愛知のおくりもの(カタログギフト)」が当たる「#なごやめし食べたい」キャンペーンも展開する。また、名古屋グランパス公式Twitterでは、選手による「推しなごやめし」を紹介するシリーズ動画をキャンペーン期間中に6本アップする。「名古屋おもてなし武将隊」も「なごやめし」の食レポを公式Twitterで公開する。
投票できる選択肢は、味噌煮込みうどん、エビフライ、モーニングなどを含む28品目で、自由記入欄も設けられている。応募期間は2022年1月31日から3月1日まで。同協議会は、すぐに食べに行ける人も、いつか食べてみたいと思っている人も、総選挙をきっかけに、推しなごやめしについて楽しく話して欲しいとしている。
関連インバウンドニュース
2024.11.18
2024年のベスト・ツーリズム・ビレッジ発表、55地域認定。日本は鹿児島と山形の2地域が選出-UN Tourism
2024.11.06
シンガポールで大人気の日本食、週1以上楽しむ20代が4割超。レストラン探しはSNSが主流に
2024.11.01
中国10都市で安全安心に関する意識と要望を調査。訪日客の災害時の不安や対応方法が明らかに
2024.10.29
訪日客の飲食事前予約の動向調査、事前予約のリードタイムは? キャンセル率が高い市場はどこ?
2024.10.21
2024年「世界の持続可能な観光地トップ100」発表。7年連続の釜石含む5地域入選、3地域がシルバーアワード受賞
2024.10.15
2023年の旅行・観光業界、CO2排出量減。持続可能な業界への成長を報告 ―世界旅行ツーリズム協議会
2024.09.18
台湾・アメリカの訪日客「旅ナカ」体験情報から、次の日本旅行で行ってみたい場所が明らかに
2024.09.03
台湾・香港人の日本で飲みたいノンアル飲料1位は「牛乳」、品質への高い評価。8割がコンビニで乳製品購入