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インバウンド観光の質を支える 優れたガイドを表彰「Guide of the Year 2026」発表、5名選出

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訪日外国人向け通訳ガイドを表彰する「Guide of the Year 2026」の受賞者が発表された。

同賞を主催する株式会社地球の歩き方は2026年3月3日、授賞式を開催し、全国で活躍する通訳ガイド5名を表彰した。

「Guide of the Year」は2024年に創設され、今回で3回目。インバウンド観光の質を支えるガイドの活動に光を当て、業界の発展と観光産業の活性化を目的とした取り組みだ。語学力や伝達力、ストーリーテリング力、顧客との関係構築力などを基準に、観光・ガイド業界の有識者による審査を経て受賞者が決定した。

guide of the year 2026

 

英語ガイド対象に募集、3部門で通訳ガイド5名を選出

2026年度は、日本各地で訪日旅行者を案内する英語ガイドを対象に募集された。2025年7月から募集を開始し、書類審査やオンライン面談などを経て、2026年1月の審査会で受賞者が決定した。

2026年は以下の3部門で計5名が表彰された。
・Guide of the Year(2名)
・Special Award(特別賞)(1名)
・Guide of Tomorrow(2名)

受賞者は以下の通り。

Guide of the Year

萩野慶子/Keiko Hagino(石川県)
北陸エリアを中心に活動するガイド。米作りなど地域農業や伝統工芸、産業観光の解説に強みを持つ。12年のガイド経験を持ち、北陸地域での人材育成など後進育成にも取り組んでいる。

李由紀子/Yukiko Lee(兵庫県)
関西を中心に活動するガイドで、歌舞伎や能楽などの伝統芸能、茶道・香道など日本文化に関する幅広い知識を持つ。エンターテインメント性の高いガイディングが評価された。

Special Award

今泉朋子/Tomoko Imaizumi(香川県)
四国遍路を専門とするガイド。歩き遍路の経験をもとに巡礼文化や宗教観を解説し、熊野古道やサンティアゴ巡礼との比較など独自のストーリー性を持つガイドが特徴。

Guide of Tomorrow

木口大輔/Daisuke Kiguchi(京都府)
京都・奈良・大阪など関西を中心に活動。歴史や食文化、ファッションなど幅広いテーマを扱い、リピーターも多く今後の活躍が期待されている。

内藤真一/Shinichi Naito(富山県)
富山エリアを中心に活動するガイド。酒蔵見学や利き酒体験、サイクリングツアーなど、地域資源を活用したツアーを多言語(英語・中国語・ポルトガル語)で展開している。

(出典:地球の歩き方が全国で活躍するインバウンドガイド5名を表彰【Guide of the Year 2026】

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