外国人観光客受け入れノウハウ

観光庁の調査によると、外国人観光客が日本に来て困っていることは、3年連続で1位が「スタッフとのコミュニケーション」2位は「多言語表示の少なさ・分かりにくさ」でした。これ以外にも、公共交通やキャッシュレス決済なども課題になっており、これらは地域の小さなお店や施設ほど深刻です。

そこでここでは、地域の小さな観光施設やお店が気軽に始められる外国人観光客受け入れノウハウを5つ紹介します。
・飲食店でスマート接客するコツ
・団体客が訪れる観光施設での効率的な案内方法
・お土産店が消費につなげるための多言語表記のコツ
・宿泊施設でお客さんとのコミュニケーションに活用できるツールの作り方
・地域全体での売り上げ増につなげるべくキャッシュレス導入にあたってのポイント

※今回紹介する内容は、2019年度、高知県観光振興部おもてなし課が県内の観光事業者を対象に行った「外国人観光客受入研修実施委託業務」における取り組みです。