インバウンドセミナー・イベント
デスティネーションマネジメント ESSENCE 2025
開講日
2025年6月28日 (土)
概要
訪日外国人の急増を背景に、観光地域振興への注目が高まるなか「デスティネーションマネジメント」(観光地経営)の重要性が認識されるようになってきました。2015年、観光庁はDMO登録制度を設け、「日本版DMO」の形成・確立に向けた支援に取り組んでいます。しかしながら、地方自治体やDMOに期待される「デスティネーションマネジメント」は、まだ新しい概念であることから、体系的に整理された手法が幅広く普及しているわけではありません。
本講座は、デスティネーションマネジメントの概念を整理し、理論とともに、各分野で活躍する一流の専門家を招き、現場での実践的な手法もあわせて学ぶこととでDMOのCEO・COOや観光政策の専門家に求められる知識とノウハウを身につけることを目指します。(詳細はこちら)
講座の特徴
①デスティネーションマネジメントの基本概念と構成要素を整理
②デスティネーションマネジメントの構成要素に沿った専門家の講義と討議
③ケース学習によりデスティネーションマネジメントの発想法と思考を習得
受講対象
・観光政策を立案する行政幹部職員
・DMOのCEO(専務理事など執行責任者)やCOO(事務局長など)
・デスティネーションマネジメント(観光地経営)に関心のある大学院生や社会人
・科学的なアプローチの観光地域振興に取り組みたいという方(内容は大学院レベル)
講座開講にあたり説明会を実施します。ご興味のある方はぜひご参加ください。
<オンライン説明会>
5月24日 (土) 10:00~10:40
5月28日 (水) 17:30~18:10
5月29日 (木) 17:30~18:10
5月30日 (金) 17:30~18:10
プログラム
6月28日 (土) |
開講式 午前:「デスティネーションマネジメントの基礎」 午後:「京都創生と京都の観光マネジメント」 |
7月12日 (土) |
午前:「地域観光の観光財源の開発」 午後:「地域マネジメントのための協力のテクノロジー」 |
7月26日 (土) |
午前:「持続可能な観光の考え方と地域への実装」 午後:「観光地経営を前に進める観光DX」 |
8月23日 (土) |
午前「プレイス・ブランディングの考え方とDMO」 午後:「景観政策と観光まちづくり」 |
9月13日 (土) |
午前:「デスティネーションマーケティングの基礎と実践」 午後:「観光地における安全管理とリスクマネジメント」 |
10月4日 (土) |
午前:「ハワイ州政府観光局の取り組みに学ぶ」 午後:「観光による地域経済へのインパクト分析 ~産業連関表を活用した取り組み~」 |
10月18日 (土) |
午前:「スポーツツーリズムによる地域マネジメント」 午後:「地域交通マネジメント ~南砺市の取組みに学ぶ~」 |
11月8日 (土) |
午前:「その他の受け入れ環境整備」 |
11月15日 (土) |
Bコース |
11月22日 (土) |
発表報告 |
※6/28、11/22のみ京都大学で集合研修。その他はすべてオンライン。
主催
NPO法人デスティネーション総研
- 開催日時
2025年6月28日 (土) 開講
- 会場
京都大学(6/28、11/22のみ)
その他はすべてオンライン
- 参加費
Aコース:198,000円
(対象:講師との質疑を含め基礎からしっかり学びたい人)
Bコース:242,000円
(対象:現場責任者として各分野の計画立案を担う人)
Cコース:99,000円
(対象:時間に縛られず自由にひとりで学びたい人)
- お申込み方法
▼講座のお申込みはこちら
※申込締切 2025年6月16日(月)まで
※オンライン説明会のお申込みはこちら
- お問合せ
デスティネーションマネジメントESSENCE2025 事務局
メール:staff@dmojapan.org