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世界で最も安全な航空会社ランキング2024、ニュージーランド航空が栄誉に輝く

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世界の航空機の安全・製品格付けウェブサイト「AirlineRatings.com」が発表する毎年恒例の「安全な航空会社ランキング」。2024年はニュージーランド航空がトップだった。

2013年6月に発足したAirlineRatingsは、世界の400社を超える航空会社をモニターし、ICAO(国際民間航空機関)やIATA(国際航空運送協会)の認定監査、過去5年間の墜落事故、過去2年間の重大事故の記録や保有期待の年齢、パイロット訓練など11の基準を調査し、最も安全な航空会社を選出している。

 
上位常連のニュージーランド航空がトップ

今回、最も安全な航空会社の称号を与えられたのは、オークランド空港を本拠地とするニュージーランド航空。「安全への徹底したこだわり」を評価された同航空は、2021年3位、2022年1位、2023年は2位と常にランキングの上位を占めてきた。

AirlineRatingsのジェフリー・トーマス編集長は、「ニュージーランド航空は、細部に至るまで決して気を抜くことなく、幅広い安全性の領域で優秀な成績を収めている」と評価した。

また、ニュージーランド航空の優秀なパイロットもランキング1位獲得に貢献した。トーマス編集長によると、「ニュージーランド航空は、パイロットの技量が試されるような厳しい気象環境の中で運航している。例えば、ウェリントンは世界で最も風の強い空港のひとつであり、クイーンズタウンはナビゲーションにとって難所となっている」という。

ちなみに、ニュージーランド航空の日本便は現在、成田ーオークランド間で成田を毎日夕方出発の便と、週3回午後出発の便がある。

 

トップ25は僅差、ANAとJALもランクイン

それでは2024年の最も安全な航空会社25社を紹介しよう。2023年までは20社だったが、今年はトップ25が発表されている。

1位のニュージーランド航空からわずか1.5ポイントの差で2位だったのは、昨年1位のオーストラリアのカンタス航空。また、昨年のトップ20にはランクインしていなかった、全日空(7位)、大韓航空(12位)、ターキッシュエアラインズ(16位)、日本航空(20位)、エール・フランス(23位)、エア・カナダ・グループ(24位)がランクインした。

トーマス編集長によると、「この上位25社の航空会社間のマージンは非常に小さい」とのことで、実際、競争があまりに厳しかったため、今回初めてリストを20社から25社に拡大することにしたそうだ。

 

最も安全な格安航空会社トップ20も発表

また、これと同時に世界で最も安全な格安航空会社のリストも発表された。「これらの航空会社はいずれも優れた安全文化を持ち、事故率が低い」とトーマス編集長はランクインの理由を述べた。

2024年、世界で最も安全な格安航空会社トップ20は以下の通りだ。

ジェットスター航空(オーストラリア)、イージージェット(イギリス)、ライアンエアー(アイルランド)、ウィズエアー(ハンガリー)、ノルウェイジアン(ノルウェー)、フロンティア航空(アメリカ)、ブエリング航空(スペイン)、ベトジェットエア(ベトナム)、サウスウエスト航空(アメリカ)、ボラリス(メキシコ)、フライドバイ(アラブ首長国連邦)、エアアジア・グループ(マレーシア)、セブパシフィック航空(フィリピン)、サンカントリー航空(アメリカ)、スピリット航空(アメリカ)、ウエストジェット航空(カナダ)、ジェットブルー航空(アメリカ)、エア・アラビア(アラブ首長国連邦)、インディゴ(インド)、ユーロウイングス(ドイツ)

 

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