インバウンドニュース
株式会社昭文社 インバウンドの販売促進に貢献 宿泊施設向けプラットフォーム「トリプコンビズ」発売 日本初 国内外からの集客を一元管理で効率化
2016.11.23
株式会社昭文社(本社:千代田区麹町、代表取締役社長 黒田茂夫、東証コード:9475)の子会社である株式会社トリプコン(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長 今井大輔)は、宿泊施設向けのプラットフォーム「トリプコンビズ」を、本日 11 月 22 日より発売いたします。「トリプコンビズ」は今月開催された WTM London 2016(World Travel Market London 2016)で世界に向け正式発表されました。これまで複数のシステムにまたがっていた宿泊事業運営に必要なツールを簡素化・自動化し、一元管理を可能にする全く新しいプラットフォームであり、宿泊施設の業務効率化とコスト削減に貢献します。
現在、国内外の宿泊予約においては、OTA(Online Travel Agent:オンライン旅行会社)やメタサーチサイト(価格比較サイト)をはじめとした多くのサービスが存在し、国内の宿泊施設は、進化する旅行販売システムと消費者の予約スタイルへの対応が求められています。さらに、年間訪日客数 2000 万人を超えるインバウンド需要に伴い、販路を世界に拡大する際には、為替変動を考慮した販売価格の管理、予約者の居住地域の違いによる行動スタイルなどを理解し戦略を立てる必要性に迫られています。一方、限られたスタッフで日々多くの業務をこなさなくてはならないという事情もあります。
「トリプコンビズ」はこのような国内宿泊施設の日々の業務効率を大きく改善するとともに、国内のみならず訪日客の販売チャネルの管理と集客、自社ウェブサイトの簡易制作、多言語化、自社流通拡大などの課題を解決するプラットフォームです。
株式会社トリプコンは、本商品を通して、増加の一途をたどる訪日客の集客に課題を抱える宿泊施設の業務効率化とコスト削減に貢献するとともに、日本の高品質な宿泊施設を世界へ発信し、常時世界中のユーザと接続可能な環境を提供することで、観光立国としての日本を支えてまいります。
トリプコンビズ:https://www.tripconbiz.jp/
■「トリプコンビズ」の特長
●チャネルマネージャー機能:国内外の各 OTA 向けの販売価格や客室状況を、一元管理できます。
●ダイナミックウェブサイト作成機能:充実したテンプレートで簡単に自社ウェブサイトが作成可能です。
●多言語予約エンジン機能:多言語(現在 11 言語対応)での予約も一元管理できます。
上記に加え、今後、メタサーチサイトへの出稿を一元管理できるオプションサービスも発売予定です。
【リリースに関する問い合わせ】
株式会社 昭文社 広報担当 竹内渉・和田史子
TEL 03-3556-8271 FAX 03-3556-8165
昭文社ホームページ http://www.mapple.co.jp/
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