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★いま最も注目される旅行先は「石垣島」 —トリップアドバイザー発表

2018.01.11

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トリップアドバイザーが発表した「2018年に最も注目される旅行先」の1位に石垣島が選ばれた。今回が6回目のこのランキングは、トリップアドバイザーでの宿泊、レストラン、アトラクションなどの口コミの星の数、また検索数や予約数の増加から、いま旅行者たちが熱視線を注ぐ赤丸急上昇のスポットが選ばれたもの。

世界とアメリカ、アジア、欧州、南米でのトップ10が発表されているが、アジア地区の1位に選ばれた石垣島は世界でも1位となった。青い海とサンゴ礁とダイビングスポットが魅力で、八重山そばも有名と紹介されている。

2018年に最も注目される旅行先:世界トップ10

1 石垣島(日本)
2 カパア(ハワイ)
3 ナイロビ(ケニア)
4 ハリファックス(カナダ)
5 グダニスク(ポーランド)
6 サンホセ(コスタリカ)
7 リガ(ラトヴィア)
8 ロヴィニ(クロアチア)
9 ネルハ(スペイン)
10 カサブランカ(モロッコ)

さて、このように世界の注目を集めている石垣島が、韓国からの誘客に乗り出している。石垣島が、韓国から距離が近いこともあって、沖縄県を訪れる韓国人観光客は多く、今年は約65万人を見込んでいるという。そこで、離島観光の魅力をアピールして石垣島へ韓国人観光客を呼び込もうという取り組みを、那覇市内の旅行代理店㈱HANS ADVENTUREら3社が連携して実施する。

手始めとして、2月15日にアシアナ空港のチャーター便で最大180人の3泊4日のツアーを計画。定期路線化も見据え、次年度からはチャーター便の運行便数を増やす計画だという。石垣島へはこれまでもアシアナ航空をはじめ、大韓航空、ジンエアー、イースター航空がチャーター便を運航している。

(やまとごころ編集部)

 

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