株式会社ぐるなびは、拡大し続けるインバウンドマーケットに向けて飲食店のインバウンド戦略をトータルにサポートする新しいサービス「ぐるなびインバウンド大作戦」を、2018年６月中旬より開始することを発表した。

「ぐるなびインバウンド大作戦」は、大規模なチェーン店から個店まで、あらゆる飲食店を対象に、お店のインバウンド戦略をぐるなびがトータルにサポートするサービスとなっているという。

月額２万円の「ぐるなびインバウンド大作戦木戸料（参加費）」にて提供するサービスは、以下の通り。
・ネイティブのチェックを入れた外国語メニューブック（4言語対応：英語／中国語・繁体字／中国語・簡体字／韓国語）の提供
・ぐるなびPRO、ぐるなび店舗ページ（日本語版／外国語版）の利用

この他、オプションサービスとして、お店紹介動画の制作、インバウンド決済手数料優遇、海外提携メディアによる海外プロモーション、事前決済型ネット予約手数料優遇、インバウンド対策セミナー、外国語コンシェルジュによる電話予約代行などを、特別価格で提供する。

観光庁の調査によると、訪日外国人が訪日前に日本に期待していることの1位は「日本食を食べること」となっており、多くの外国人が日本の食に大きな期待を寄せて来日。旅行支出の中でも飲食費は約20%と、大きな割合を占めており、今後のますますのニーズの高まりがが期待されている。

（やまとごころ編集部）