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★エアライン満足度ランキング2018、ANAが11年ぶり総合1位 —リクルート
2018.07.05
リクルートライフスタイルの調査研究機関であるエイビーロード・リサーチ・センターは、「エアライン満足度調査2018」を実施。それによると、総合満足度ランキングの1位は全日空(ANA)、2位は日本航空(JAL)と昨年と順位が逆転する結果となった。ANAがトップになったのは11年ぶり、2度目のこと。
トップ10のランキングは以下の通り。
■総合満足度ランキング ()は前年の順位
1位(2位)全日空(ANA) 4.26pt
2位(1位)日本航空(JAL) 4.15pt
3位(6位)エミレーツ航空 4.07pt
4位(4位)シンガポール航空 4.04pt
5位(5位)カタール航空 4.03pt
6位(16位)エバー航空 3.98pt
7位(-)エティハド航空 3.97pt
8位(14位)カンタス航空 3.89p
8位(12位)ターキッシュエアラインズ(トルコ航空) 3.89pt
10位(10位)タイ国際航空 3.87pt
10位(12位)KLMオランダ航空 3.87pt
10位(7位)フィンランド航空 3.87pt
1位のANAへは「搭乗案内がスムーズに行われ、対応も丁寧だった」「常に気づかいがあり、安心した機内の時間を過ごすことができた」とスタッフのサービスや対応が評価された。
コストパフォーマンスの満足度ランキングでは、1位に韓国の格安航空会社(LCC)のチェジュ航空が前年の25位から大きく躍進。LCCは他にも、4位にピーチ・アビエーション、7位のスクート、9位のジェットスター・アジア航空と4社が10位以内にランクインした。
■コストパフォーマンに対する満足度ランキング ()は前年の順位
1位(25位)チェジュ航空 4.03pt
2位(4位)エミレーツ航空 4.01pt
3位(3位)カタール航空 4.01pt
4位(6位)ピーチ・アビエーション航空 3.96pt
5位(-)エティハド航空 3.95pt
6位(2位)ターキッシュエアラインズ(トルコ航空) 3.94pt
7位(-)スクート 3.92t
8位(22位)エバー航空 3.91pt
8位(9位)ジェットスター・アジア航空 3.88pt
10位(21位)大韓航空 3.84pt
同調査は2017年の海外渡航者が利用した航空会社の評価を明らかにするため、海外を訪れた18歳以上の日本人の男女1万3211人を対象に、インターネット上で4月12日から16日まで実施。5833人の有効回答のうち4000人分を調査集計したもの。航空会社は今年3月に実施した17年の旅行に関するインターネット調査で、利用率が高かったLCCを含む上位40社を対象とし、それぞれの利用者が1社100人になるよう無作為抽出した。
(やまとごころ編集部)
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