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★リピーターの多い台湾・香港人3958人に聞いた日本に一番行きたい時期は「秋」今後参加したいのは「温泉ツアー」

2018.08.29

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2017年の訪日旅行客2,869万人のうち、台湾からは過去最多の456万人、香港からは初めて200万人突破の223万人が訪れた。訪日観光情報サイトの「ラーチーゴー」は、8割が日本旅行のリピーターという特徴がある台湾人と香港人3,958名を対象に、訪日旅行調査を行い結果を発表した。

日本旅行で興味があるのは「四季の体感(桜、紅葉、雪景色)」71%、「自然・景勝地」70.9%、「ショッピング」70.4%となり、自然と季節の風物詩に圧倒的な人気があることがわかった。一番行きたい季節は「秋」40.5%、「春」33.4%と紅葉の季節のニーズが高いことが伺える。

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日本で一番訪れたことがあるのは「東京」84.8%、次いで「大阪」78.7%、「京都、奈良、兵庫など大阪以外の関西」68.8%、「北海道」44.8%。最も少ないのは「山陰(鳥取、島根)」8.3%、次に少ないのが「四国」11.2%となった。

日本に来る旅行形式は「個人旅行」が97.1%と大多数で、一方「団体ツアー」はわずか2.9%であった。「日本で体験ツアーに参加したことがあるか?」という問いに「ある」と答えたのは52.8%、体験ツアーの予約方法は「ネット購入」が69.7%と、事前のネット予約ができることが大切だとわかる。

今後参加してみたいツアーとしては「温泉ツアー」が39.8%と、4割近くが興味を示している。「和装体験」「料理体験(そば打ち・寿司・菓子など)」「花見ツアー」も、それぞれに30%以上が参加してみたいと答えている。

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(やまとごころ編集部)

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