インバウンドニュース
★2018年6月外国人宿泊者数、19.1%増の745万人泊。宮城県・島根県で大きな伸び
2018.08.31
観光庁は8月31日、 2018年6月の宿泊旅行統計調査の結果を発表した。全体の延べ宿泊者数は3,957万人泊で、前年同月比3.2%増となった。
内訳を見ると、日本人延べ宿泊者数は0.2%と微増だった一方で、外国人延べ宿泊者数は19.1%増の745万人泊と大幅に増加し、6月としては調査開始以来の最高値を記録した。
6月の外国人延べ宿泊者数を都道府県別で見ると、上位から東京都187万人、大阪府124万人、北海道63万人、沖縄県52万人、京都府51万人となった。北海道、沖縄県が先月より約10万人ずつ増えて、京都府を上回った。前年同月比伸び率では、宮城県が81.8%、島根県が73.9%と際立った伸びを見せた。
詳細:【観光庁】宿泊統計
(やまとごころ編集部)
◆2018年5月宿泊統計はこちら
関連インバウンドニュース
-
2025.07.10
SNS口コミで選ぶランキング、大阪が2025年の都市魅力度1位。日本6都市が上位
-
2025.06.20
東南アジア2カ国で訪日好感度100%、Google活用は共通傾向 ー2025年親日度調査
-
2025.06.16
大阪・関西万博、奈良公園が訪日客の滞在先1位に 関西周遊傾向強まる
-
2025.06.10
韓国人の海外旅行動向、2年以内に7割が海外旅行。訪日率は約半数、情報収集は世代間で差
-
2025.05.27
2025年夏の旅行動向、旅行者の8割が“体験”重視。支出も増加傾向 ートリップアドバイザー
-
2025.05.13
外国人は「大屋根リング」に高評価も、多言語対応など課題明らかに ー大阪・関西万博レビュー分析
-
2025.04.18
Trip.com 2025年ランキング、日本の観光地が上位独占、春・紅葉に強み
-
2025.04.15
訪日客1500人に聞いた大阪・関西万博への本音、認知度7割も「混雑・費用」がネックに