インバウンドニュース
インバウンド注目ニュースTOP5(7/15~7/21)
2017.07.22
1位
2017年6月訪日外国人数、234万7千人、上半期は主要20市場で過去最高を記録!
7月19日、日本政府観光局(JNTO)が2017年6月の訪日外国人旅行者数を発表した。
前年同月比18.2%増の234万7千人となり、6月単月としては、過去最高を記録。上半期の累計では、前年同期比17.4%増の1,375万7千人となり、主要20市場全てで過去最高となった。
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2位
訪日客の急増で、医療費未払いが顕在化 — 厚労省が実態調査へ
訪日外国人旅行者数は、2016年に約2404万人と過去最高を更新。
増加の一途を辿る一方で、彼らが日本滞在中に病気やけがで病院にかかった時に、医療費が未払いとなっているケースが増えているとみられ、厚生労働省は実態調査に乗り出すことを発表した。
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3位
呼び込め訪日客! 福島県が広域自転車ツアー実施
訪日リピーターによる体験型観光が増えている。定番の観光地を見て、ショッピングをしてグルメを楽しむという初心者向けの日本観光ではなく、スポーツやカルチャーや医療といった目的をワンポイントに絞ったツアーも見受けられるようになった。
そのうちの一つ、福島県が企画した自転車ツアーが実施された。これは自転車人気に着目した広域ツアーの第1弾で、隣県の栃木県那須町からスタートし、会津若松市を経由、栃木県日光市までの4泊5日の旅。11日は台湾から参加した約15人が、自転車と一緒に乗れる会津鉄道を利用、下郷町の塔のへつりや大内宿、会津若松市の鶴ケ城へのサイクリングを満喫した。
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4位
中国人の海外旅行は、回数・日数共に増加傾向、「訪れたい国」で日本は7位に– Hotels.com発表
ホテル予約サービス「Hotels.com」は、中国人旅行者の動向を調査した「Chinese International Travel Monitor」の結果を発表した。
今回の調査結果から浮かび上がってきたキーワードは「もっと多く、もっと長く!」
中国人が1年間に海外旅行へ行く回数は、昨年の3回から4回に、1回の旅行日数は昨年の5日から7日に増加。さらに、80%以上の旅行者が1回の海外旅行で、複数の都市に滞在している。旅行費用は、2016年に収入の平均約28%を費やしていることも明らかになった。
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5位
日本最大のインバウンド商談会「VISIT JAPAN トラベル&MICEマート2017」国内セラー参加募集中
日本政府観光局(JNTO)が、9月21日から23日までの間に開催する、日本最大のインバウンド商談会「VISIT JAPANトラベル&MICEマート(VJTM)2017」に参加する国内の観光関連事業者を募集している。
VJTMは、海外の訪日旅行を取り扱う会社などと日本全国の観光関連事業者が一堂に会し、インバウンド関連のビジネスを創出する商談会。海外バイヤーは旅行とMICEを合わせると約400社が参加、海外メディアも20社程度参加する。
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