インバウンドニュース
インバウンド注目ニュースTOP5(9/2~9/8)
2017.09.11
1位
国交省運輸局、2018年度予算4400億円要求。東京オリパラ見据え、羽田・成田両空港で8万回拡大を目指す
国土交通省はこのほど、2018年度の運輸局の予算概算要求の概要を発表した。
羽田・成田・関空・中部の4つの国際拠点空港の事業で、810億円を要求。このほか、一般空港に関する事業で1135億円、航空路整備事業370億円など、合計で4400億円を要求した。
詳細はこちら
2位
沖縄県へのクルーズ船寄港、7月は昨年の8割増
今年7月、沖縄県へのクルーズ船寄港は前年同月から8割増しの71回にのぼった。
同月に沖縄を訪れた外国人客は前年同月比34.7%増の29万2700人となっているが、好調な沖縄観光をクルーズ船の寄港回数の増加が全体を引き上げた。
詳細はこちら
3位
農水省「インバウンドx農泊」を推進、全国でシンポジウム開催
農林水産省は、農山漁村滞在型旅行である「農泊」を普及・推進させるため、全国9か所で『農泊シンポジウム』を開催している。
5日には熊本市で九州ブロックのシンポジウムが開催され、約200人が参加した。インバウンド×農泊が拓く農山漁村や、地域の魅力再発見、資源活用方法についてなどが議論された。
詳細はこちら
4位
昇龍道プロジェクト、タイで認知度向上目指す
中部や北陸への訪日外国人客の誘致を目指す官民組織「昇龍道プロジェクト推進協議会」が、9月5日からタイに使節団を派遣した。
タイからの訪日客は2014年の約66万人から、2016年には90万人を超えるなど、年々増えてはいるが、「昇龍道」の認知はまだ十分といえない。
詳細はこちら
5位
百貨店大手5社、8月売上高は全社前年超え。免税売上高は3社で5〜8割増と大幅に伸長
9月1日、百貨店大手5社が2017年8月の売上速報を発表し、全社が前年実績を上回った。
大手5社のうち、最も高い伸び率を見せたのは阪急阪神百貨店で、前年同月比5.4%増、インバウンドは化粧品を中心とした消耗品とジュエリーなどが好調で、免税売上高は約8割増となった。
詳細はこちら
関連インバウンドニュース
2020.12.25
2020年の観光・インバウンド業界の動きを、やまとごころ編集部おすすめ記事と共に振り返る
2020.05.23
2020/5/16~5/22注目記事TOP5:国内で観光業のコロナ対応ガイドライン発表、安心 安全に向けた対策進む
2020.05.16
2020/5/9~5/15注目記事TOP5:世界で進む入国規制緩和 中韓のファストトラック制度など隣国で再開の動き
2020.05.09
2020/5/2~5/8インバウンド注目記事TOP5:スイスの事例から学ぶアフターコロナにおける日本の観光業の未来と可能性
2020.05.02
2020/4/25~5/1インバウンド注目記事TOP5:コロナからの観光客大幅減を乗り越えるために宿泊施設の経営者がとるべき5つの具体策
2020.04.25
2020/4/18~24インバウンド注目記事TOP5:コロナ収束後の観光業の役割は? リアルでの交流がカギ 高付加価値の旅行プラン続出か
2020.04.18
インバウンド注目記事TOP5(2020/4/11~4/17)
2020.04.11
インバウンド注目記事TOP5(2020/4/4~4/10)