インバウンドニュース
★JNTO、NY国連総会に合わせ、日本の地方と食をテーマに訪日PR!
2017.09.21
日本政府観光局(JNTO)は9月18日、国連総会開催中のニューヨークで、訪日観光の促進、日本の食・食文化の普及を図るために、日本の地方と食の魅力をテーマに訴求するレセプション「Taste of Japan – Endless Discovery」を開催した。
会場には、米国食品事業関係者、米国旅行業関係者、米国企業幹部、各国外交団、国連関係者など約200名を招き、安倍首相も出席。
地方創生に焦点をあてたインバウンド政策を推進する中で、今回のレセプションは、日本の地方に焦点をあてたものとしており、首相は挨拶で「百聞は一見にしかず。日本に来て、地方に埋もれている魅力を体験してください。そして I love JAPAN!になっていただきたい」と訪日を呼びかけた。
レセプションでは、米国人ジャーナリスト2名をゲストスピーカーに迎え、それぞれの体験をもとに、米国人目線で訪日旅行の魅力を紹介。また、ミシュラン獲得店「響屋」料理長の園力氏をはじめ、ニューヨークで活躍する日本人料理人5名が地方の食材を使用した正統派の日本料理を提供し、各地方の異なる魅力を訴求した。
そのほかにも、世界を舞台にそば職人として活躍する小谷修一氏が、和楽器のリズムに合わせた蕎麦打ちを披露するなど、あらゆる角度から訪日観光の魅力を発信した。
(やまとごころ編集部)
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