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さっぽろ雪まつり期間中の予約状況をアゴダが発表 海外からは中国、韓国、台湾がトップ3に

2019.01.29

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札幌市大通公園を中心に開催される「さっぽろ雪まつり」は、毎年約200万人の国内外の旅行者が訪れる日本で最も人気のあるイベントのひとつ。1950年からスタートし、今年で70回目を迎える冬の風物詩で、今年は1月31日から2月11日まで開催される。

大手オンライン旅行会社(OTA)のアゴダが「さっぽろ雪まつり」期間中の市内宿泊施設への予約状況を発表した。その結果、海外からの予約件数は、1位中国、2位韓国、3位台湾、4位タイ、5位香港という結果になった。欧米豪からは唯一、10位に米国がランクインした。一方、国内の都市別にみると、1位東京、2位大阪、3位横浜、4位名古屋、5位川崎の順で予約件数が多かった。

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メイン会場となる大通公園は1.5kmにわたって雪と氷によるファンタジーの世界が表現され、約15~25mの大きさを誇る巨大雪像が立ち並ぶ。通称つどーむと呼ばれる第2会場のコミュニティドームでは、雪の滑り台など子どもから大人までファミリーで雪に触れ合うことができる。夜には、すすきのアイスワールドで氷の彫刻のライトアップも行われる。

(やまとごころ編集部)

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