インバウンドニュース
2018年11月外国人宿泊者数、11.3%増の708万人泊。引き続き島根県で伸び率トップ【速報】
2019.01.31
観光庁は1月31日、 2018年11月の宿泊旅行統計調査の結果を発表した。全体の延べ宿泊者数は4,276万人泊で、前年同月比1.5%増となった。
内訳を見ると、日本人延べ宿泊者数は前年同月比0.2%減だった一方で、外国人延べ宿泊者数は11.3%増の708万人泊と増加し、11月としては調査開始以来の最高値を記録した。
11月の外国人延べ宿泊者数を都道府県別で見ると、上位から東京都187万人、大阪府113万人、京都府48万人、北海道41万人、沖縄県35万人となった。前年同月比伸び率では、先月同様に島根県が伸び率トップの47.8%、次いで宮城県が35.2%、福井県が34.9%と引き続き増加傾向にある。
詳細:【観光庁】宿泊統計
(やまとごころ編集部)
◆2018年10月宿泊統計はこちら
関連インバウンドニュース
2024.07.12
インバウンド増で旅館・ホテル市場の売上2019年水準まで回復、2024年度は過去最高の予測ー帝国データバンク
2024.07.10
ミシュランガイド日本全国の宿泊施設を評価、アジア初の「ミシュランキー」108施設が選出
2024.07.05
訪日中国人の空港利用状況を調査、日本出国時の免税店への立ち寄り状況は?
2024.06.25
キャンピングカーが訪日客にブーム、2024年は前年比190%と予測。都道府県別ランキングで一番人気は?
2024.06.20
台湾・香港人の8割強が、日本で動物を見れる場所へ行きたいと回答、6割以上が見たいと選んだ動物は?「キツネ」
2024.06.18
2024年日本への好感度を持つ国・地域ランキング、1位は「好き」以上が100%のインドネシア、フィリピン
2024.06.11
2024年夏、家族で行きたい世界の旅先を発表、東京の順位は? ーブッキング・ドットコム
2024.05.28
桜がもたらす経済的効果、支出額が多い国・地域はどこ? 都会と地方での消費動向の違いも明らかにービザ・ジャパン