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2018年12月外国人宿泊者数、14.8%増の767万人泊。島根県・鳥取県で大きな伸び
2019.02.28
観光庁は2月28日、 2018年12月の宿泊旅行統計調査の結果を発表した。全体の延べ宿泊者数は4170万人泊で、前年同月比3.7%増となった。
内訳を見ると、日本人延べ宿泊者数は前年同月比1.5%増、外国人延べ宿泊者数は14.8%増の767万人泊と増加し、12月としては調査開始以来の最高値を記録した。
12月の外国人延べ宿泊者数を都道府県別で見ると、上位から東京都189万人、大阪府123万人、北海道108万人、沖縄県40万人、京都府39万人となった。前年同月比伸び率では、島根県が10月より連続して伸び率トップの75.4%、次いで鳥取県が69.2%、茨城県が56.0%と大きな伸びを見せた。
詳細:【観光庁】宿泊統計
(やまとごころ編集部)
◆2018年11月宿泊統計はこちら
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