インバウンドニュース
インバウンド注目ニュースTOP5(2019/3/30~4/5)
2019.04.06
1位
欧州の富裕層が最も訪れたい旅行先に日本が選出、豪州などを抑えて受賞
スペインのマルベーリャで3月25日に行われた、欧州を中心とした富裕層旅行会社が加盟する組織「Traveller Made(トラベラー・メイド)」による富裕旅行商談会「The Essence of Luxury Travel」で、日本が「Most Desired Preferred Destination」(最も訪れたい旅行先)に選ばれた。
商談会の中で、加盟するホテルや観光局、DMCなど、現地での手配をする旅行会社(サプライヤー)などを対象とした賞「Traveller Made Awards」の授賞式が行われた。
続きはこちら
2位
訪日外国人に日本の受け入れ環境に関するアンケート実施、困ったこと1位は「施設スタッフとのコミュニケーション」 —観光庁
訪日外国人旅行者の快適な旅行整備のため、観光庁では訪日外国人旅行者へのアンケート調査を定期的に行っている。今回は「旅行中に困ったこと」と、地方誘客において重要な「公共交通の利用の状況把握」に絞ってアンケートを実施した。
調査は、国内にある6つの国際空港や港で2018年11月から2019年2月まで実施し、4,037件の回答を得た。
続きはこちら
3位
観光庁、第5弾として21法人を日本版DMOに登録、計123法人。 新規候補は114法人に
政府は、地域がインバウンド向けの観光地経営をするにあたり、ブランディング、プロモーション、関係者の合意形成などにおいて主導していく法人を登録する制度、日本版DMOの形成・確立を推進している。
この推進事業の一環として、観光庁は、過去4回に渡って102法人を日本版DMOに登録。その法人に加え、3月29日付で第5弾として新たに21法人を登録した。
続きはこちら
4位
JNTO、準重点市場として中東地域、スイス、メキシコなど5市場でプロモーション拡大。在外公館等との連携も強化
日本政府観光局(JNTO)及び観光庁は29日、オランダ、スイス、メキシコ、ニュージーランドの4市場と中東地域を「準重点市場」と定め、訪日プロモーションの取組を大幅に拡充することを発表した。
2018年の国・地域別訪日外客数(暫定値)によると、オランダは対前年比14.3%増の72,069人、スイスは10.5%増の52,099人、メキシコは7.9%増の68,448人、ニュージーランドは12.8%増の73,208人と、いずれも過去最高を記録している。
続きはこちら
5位
トリップアドバイザー世界の人気エアライン2019を発表、世界1位はシンガポール航空、日本はJALが3年連続1位に
トリップアドバイザーが「トラベラーズチョイス™ 世界の人気エアライン2019」を発表した。2018年1月~2018年12月の1年間にトリップアドバイザー上に投稿されたエアラインの口コミの質、量、及び5段階評価をもとに集計したもので、今回で3回目の発表となる。
続きはこちら
関連インバウンドニュース
2020.12.25
2020年の観光・インバウンド業界の動きを、やまとごころ編集部おすすめ記事と共に振り返る
2020.05.23
2020/5/16~5/22注目記事TOP5:国内で観光業のコロナ対応ガイドライン発表、安心 安全に向けた対策進む
2020.05.16
2020/5/9~5/15注目記事TOP5:世界で進む入国規制緩和 中韓のファストトラック制度など隣国で再開の動き
2020.05.09
2020/5/2~5/8インバウンド注目記事TOP5:スイスの事例から学ぶアフターコロナにおける日本の観光業の未来と可能性
2020.05.02
2020/4/25~5/1インバウンド注目記事TOP5:コロナからの観光客大幅減を乗り越えるために宿泊施設の経営者がとるべき5つの具体策
2020.04.25
2020/4/18~24インバウンド注目記事TOP5:コロナ収束後の観光業の役割は? リアルでの交流がカギ 高付加価値の旅行プラン続出か
2020.04.18
インバウンド注目記事TOP5(2020/4/11~4/17)
2020.04.11
インバウンド注目記事TOP5(2020/4/4~4/10)