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Airbnbと神戸市 国内外のゲストに向け神戸市農村部の暮らしの魅力をアピール

2019.09.06

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神戸市と世界最大級の旅行コミュニティプラットフォームの Airbnb(エアービーアンドビー)は、国際スポーツイベントや国際会議等で多くのゲストが神戸を訪れる9 月から10 月に合わせて実施する「農村ホームステイ」にて連携を実施する。ゲストの募集および受け入れホストへのコミュニケーション支援を通じて、国内外からのゲストに神戸市農村部の暮らしの魅力を味わってもらうことを目的としている。

神戸市は、北区や西区を中心に広がる豊かな農村地域を神戸の魅力と位置づけ、新たな人を呼び込み、農村に暮らしながら都市的な生活を送る神戸ならではの「里山暮らし」や、農村地域の魅力によりインバウンド観光客を呼び込むアグリインバウンドを推進しており、また、Airbnb は、誰もがどこにでも居場所を感じることができる世界を作ることをミッションとし、暮らすように旅することを提唱している。

農村ホームステイは、ラグビーW杯の開催時期に合わせ、9月25日から10月9日までを4期間にわたり実施する。条件は、農業体験や農村体験等が可能であること、また、ホストまたはホストの親族が現在居住している自宅の一室あるいは敷地内の建物としており、ホストがゲストをもてなす事ができる環境であることなどが挙げられている。また、今後のスケジュールについては、ホスト向け説明会を9月上旬より行い、宿泊ゲストの募集の後、Airbnbに登録を行い、その後10月9日までの4期間の間に農村ホームステイを実施する予定。

(やまとごころ編集部)

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