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訪日客に向けてタイムリーな運行情報と振替輸送制度の説明を多言語で発信、小田急電鉄で

2019.10.07

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小田急電鉄株式会社は、10月1日から、鉄道運行異常時における列車遅延や運転見合わせ、振替輸送に関する情報などの、英語・中国語(繁体字・簡体字)・韓国語の4言語での提供を開始した。

これは、小田急線をご利用いただく訪日外国人旅行者の増加を捉えたもので、運行異常時にタイムリーな情報提供を行うことで、訪日外国人旅行者が、より安心して小田急線を利用できるようにするためのもの。

まず、10月1日からは、公式ホームページの運行情報ページを各言語サイトに自動翻訳し、日本語ページと同等の情報の提供を開始。これにより、従来に比べ格段に情報量が増えることとなる。また、2019年度内には、訪日外国人旅行者に分かりにくい「振替輸送制度」について、制度の解説をはじめ、駅窓口へ頻繁に寄せられるQ&Aを多言語で作成し、グローバルサイトへ掲載することで、運行異常時に安心して利用できる環境を整備していく。

(やまとごころ編集部)

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