インバウンドニュース
12回目を迎える訪日客向けショッピングイベントJapan Shopping Festival開催、東北と松山では地域連携キャンペーンも
2019.11.28
一般社団法人ジャパンショッピングツーリズム協会(JSTO)は12月1日から2020年2月29日までの期間、訪日観光客向けショッピングプロモーションJapan Shopping Festivalを全国で実施する。
Japan Shopping Festivalは訪日促進と消費拡大を目的として、全国の地域、商業施設・商店街・小売店とJSTOが一体となって取り組む日本最大級の訪日ゲスト向けショッピングプロモーションで、2013年度からスタートして12回目を迎える。
今回は「ショッピングエクスペリエンス」をメインテーマに、日本への往復航空券が当たる訪日ゲスト向けアンケートキャンペーンや、Instagramを使ったフォトコンテストの開催、日本最大級のショッピング情報ポータルサイトJapan Shopping Nowを通じた世界向け情報発信などを行う。アンケートキャンペーンでは、設問を前回よりさらに深掘りし、今後のインバウンド市場の動向把握に役立つ内容を設定。回答結果は後日リリース予定としている。
また地域連携キャンペーンとして、東北と松山でイベントを開催。東北では12月1日から2020年2月29日まで「ジャパンショッピングフェスティバル東北」を、JSTO東北支部主催で初開催。東北6県を対象に、国内外での情報発信や、JR東日本が発行する外国人向け切符「JR EAST PASS」とのタイアップ企画などにより、東北6県へのインバウンド誘致の促進を図る。松山では12月1日から2020年3月31日の「松山ショッピングフェスティバル」期間中に、市内4つの商店街を会場に、大抽選会など多彩なイベントを開催する。
地域連携キャンペーンには、サンリオキャラクター、ハローキティも参加。地域と一緒にフェスティバルを盛り上げる。

(やまとごころ編集部)
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