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2022年秋に行きたいお出かけ先アソビューが調査、1位は山梨県。季節感を反映した結果に

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アウトドアや体験などアクティビティ全般の予約サイトを運営するアソビュー株式会社が「この秋、行きたいアクティビティ」に関する全国調査を実施。調査期間は2022年9月2日〜9月6日で、アソビュー!会員を対象にインターネット調査を行った。有効回答数は9647名だった。

「2022年秋、行きたいお出かけ先ランキング」(1人につき3つ回答)で、屋外のお出かけ先で1位となったのは、果物狩りだった。屋内のお出かけ先では温泉や銭湯などの温浴施設が1位となった。

お出かけ先を選んだ理由を聞く質問では、「季節感を感じたいから(紅葉/秋の味覚)」という回答が全体の40.9.%という結果となった。

体験の予約実施時期に関する問いでは、全体の70.3%が1週間以上前には予約すると回答。2日前に予約する13.5%、1日前に予約する10.2%、当日に予約する6%という結果だった。多くの人が出かける1週間以上前には計画し、そのための予約を行うなど事前に動き出していることがわかる。

続いて、「2022年秋、旅行に行きたい都道府県ランキング」で1位となったのは、山梨県だった。

2022年7月15日に同社が公開した調査リリース「この夏、旅行に行きたい都道府県ランキング」(右の表)と今回の結果を比較すると、「この秋に行きたい都道府県ランキング」は行きたい都道府県、遊び先で大きく内容が変化する結果となった。

夏のランキングでは11位だった山梨県が順位を大幅にあげた。2位には「京都府」が続き、1位の「山梨県」と同様、夏のランキングと比べて大幅に順位が変わっている。3位は、夏のランキングと変わらず「長野県」だった。夏のランキングでは「水族館」「海」「プール」などのアクティビティが人気だったが、秋のランキングでは「果物狩り」「登山、トレッキング」「キャンプ」などへの関心が高まっている。紅葉や秋の味覚のイメージがある県が上位にランクインしているといえるだろう。

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