インバウンドニュース
奈良への外国人観光客、東アジアから4割・スペイン人の半数が来訪
2010.11.05
出典:奈良県国際観光課インバウンド促進グループ
奈良県は2日、県内外国人観光客動向調査の概要を発表した。 調査は外国人観光客向けのウォーキングマップ作成の一環で行われ、これによると国別の来訪者は、中国・韓国・台湾の東アジア3カ国が全体の約4割を占めた。 一方で滞在期間は日帰りが7割近くにのぼり、今後は宿泊面が課題。 また、来日したスペイン人の約半数が奈良を訪れており、建築や仏像への関心の強さが影響していると見られる。 県に対するイメージは東大寺が強く、鹿はに対しては低いこともわかった。
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