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今年の上半期ホテル料金、アジアは減少傾向

2011.11.29

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出典:トラベルビジョン

2011年度上半期のホテル料金について、全世界の平均は前年よりも3%上昇した。一方、アジア圏は10%以上も低下した地域が多数あった。日本は全世界の料金の変化率の中で、大阪が32.5%減で1位、京都が27.2%減で3位、東京が13.9%減で8位となった。調査を行ったホテルズ・ドットコムでは、震災後の国内旅行者の自粛、特に京都は4月の桜の時期に需要が高まるが、震災の影響で料金を下げたことが理由にあるとみている。

http://www.travelvision.jp/news/detail.php?id=51344

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