インバウンドニュース
今年の上半期ホテル料金、アジアは減少傾向
2011.11.29
出典:トラベルビジョン
2011年度上半期のホテル料金について、全世界の平均は前年よりも3%上昇した。一方、アジア圏は10%以上も低下した地域が多数あった。日本は全世界の料金の変化率の中で、大阪が32.5%減で1位、京都が27.2%減で3位、東京が13.9%減で8位となった。調査を行ったホテルズ・ドットコムでは、震災後の国内旅行者の自粛、特に京都は4月の桜の時期に需要が高まるが、震災の影響で料金を下げたことが理由にあるとみている。
関連インバウンドニュース
2024.07.12
インバウンド増で旅館・ホテル市場の売上2019年水準まで回復、2024年度は過去最高の予測ー帝国データバンク
2024.07.10
ミシュランガイド日本全国の宿泊施設を評価、アジア初の「ミシュランキー」108施設が選出
2024.06.11
2024年夏、家族で行きたい世界の旅先を発表、東京の順位は? ーブッキング・ドットコム
2024.05.14
2025年訪れるべき「日本の感動地」を発見するジャパントラベルアワード、エントリー受付開始
2024.04.30
旅館・ホテルの2024年3月景気動向調査、6割近くが稼働率「上昇」と回答。販売単価高止まり
2024.04.23
星野リゾート 廃油を持続可能な航空燃料SAFへ再資源化、OMO関西空港から
2024.04.08
2024年3月国内景気、インバウンド消費や旅行・観光産業が好材料で3カ月ぶり改善。今後も緩やかに上昇と予測
2024.04.02
外国人労働者初の200万人超え、飲食、宿泊業などで高い雇用意欲。課題は語学やコミュニケーション