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Booking.comとしては、今年は取扱い数を強化していく

2015.07.13

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出典:やまとごころ.jp

7月7日、都内のホテルで、Booking.com Japan は、2014 年度中に格別のパフォーマンスを上げられた宿泊施設を招待し、『Booking.com 感謝の夕べ』を開催した。
今回は、関東甲信越+静岡地区でのイベントで、営業所ごとに、札幌、大阪、京都、福岡と各地でも開催。

Booking.comとしては、今年は取扱いを加速させるため、このようなイベントを開催して、宿泊施設とのより関係強化を図りたいと担当者。
約70名に営業スタッフが在籍していて、ビジネスホテル、さらに旅館など、取引が広がっている。また宿不足が問題化しているからこそ、関係強化が大切となっているのだろう。

現在は、OTA(オンライン・トラベル・エージェント)が世界的に売り上げを伸ばしているなか、Amazonの参入など、勢力図が変わりそうだ。だからこそ、関係強化を重視しているのだろう。

ところで、今回の受賞のホテルは、以下の通りだった。

ホテル部門として、
ザ・キャピタルホテル東急
THE GATE HOTEL 雷門 by HULIC
サンルートプラザ東京
ホテル グランパシフィック LE DAIBA
横浜ロイヤルパークホテル

旅館部門は
河口湖温泉寺 露天風呂の宿 夢殿
ホテル 仙景

ゲストハウスその他として
オークウッドアパートメンツ有明
ケイズハウス伊東温泉

リゾート部門は
ハイアットリージェンシー箱根 リゾート&スパ

チェーン部門は
アパホテル株式会社
ヒルトン・ワールドワイド
株式会社マイステイズ・ホテル・マネージメント

冒頭、北アジア地区の代表であるジェームズ・ホワイトモア氏により挨拶があり、Booking.comによるグローバルな展開についての説明があり、登録施設数が、日本のみならず、中国、タイ、インド、インドネシア、オーストラリアで毎年いかに伸びているかのデータを示した。トップを走るリーディングカンパニーの動向が今後も気になるところだ。

 

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