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★文化庁、日本文化遺産に13件をあらたに認定

2018.05.28

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文化庁はこのほど、2018年(平成30年度)の日本遺産(Japan Heritage)を発表した。新たに認定されたのは13件。地域の有形、無形の文化財群をストーリーで魅力を発信していく日本遺産は、2020年までに約100件にすることを目指しており、第4弾となる今回で合計67件となった。

今回認定された新たな日本遺産は、アイヌの伝承が残る大雪山の麓の町を結んだ「カムイと共に生きる上川アイヌ」や、岡山県の伝わる鬼退治の物語でつくる「“桃太郎伝説”のうまれたまち おかやま」など。全国の自治体から申請のあった76件から選ばれた。

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(やまとごころ編集部)

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