インバウンドニュース
インバウンド注目ニュースTOP5(2019/6/15~6/21)
2019.06.22
1位
観光ビジョン実現プログラム2019を発表 JNTOとDMOの役割分担明確化など4つの行動計画を策定
政府は14日、「観光ビジョン実現プログラム2019」を発表した。2016年に政府が決定した「明日の日本を支える観光ビジョン」のなかでインバウンド目標として、2020年に訪日客数4000万人、2030年には6000万人を掲げている。この目標を確実に実現するため、今後1年を目途にした具体的な行動計画を「観光ビジョン実現プログラム」として策定し、第11回観光立国推進閣僚会議において決定した。
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2位
世界で人気の旅行先ランキングをアゴダが発表。中国、韓国、シンガポール、台湾、UAEでは日本が一番人気に
オンライン旅行会社のアゴダは、2019年6〜8月までの世界の旅行予約データに基づき、夏の休暇に人気の旅行先ランキングを発表した。中東や北米で一番人気のロンドンやラスベガスといった諸都市と肩を並べる形で東京もランクインした。
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3位
観光庁、オーバーツーリズムの調査と今後の方向性発表。国内外の先進事例を参考に「持続可能な観光指標」を開発・普及へ
2030年に外国人旅行者数6000万人達成を目指し、官民一体でインバウンド対策に取り組んでいる。そのようななか、観光庁が2018年6月に設置した「持続可能な観光推進本部」は、観光地におけるオーバーツーリズムの現状調査を整理し発表した。
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4位
観光産業を担う中核人材育成講座、全国13大学で開講。地域特有の観光力育成を目指す —観光庁
観光庁は、観光産業の基幹産業化に向け、地域の観光産業を担う中核人材育成講座を全国の13大学で開講する。募集人数は各大学20名程度とし、受講対象は全国の旅館やホテルの経営者、後継者、役員、管理職などの次世代経営幹部、旅行業やマネージメント、開発部など原則としてすでに観光産業に従事している社会人となる。
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5位
ムスリム対応の調味料開発・製造で、オタフクソースがハラールフードアワード受賞
オタフクソースが、ムスリム対応食材・食品・サービスの認知度向上に貢献した企業として「第2回ハラールフードアワード」のソース・調味料部門にて最優秀賞を受賞した。海外でも人気の日本食であるお好み焼き、焼きそば、タコ焼を特徴づけるそれぞれのソースと、寿司に不可欠なすし酢という4つの調味料が受賞対象の商品となる。
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