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トリップアドバイザー、地域の魅力をアピールするプラットフォーム 観光協会やDMOに向け提供

2019.08.21

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トリップアドバイザーは、魅力的な画像や動画、旅行体験などでご当地アピールできる新しいスポンサー提供コンテンツ「デスティネーションスポンサーシップ」の日本語版を、自治体やDMOといった観光機関向けに提供開始した。

観光都市検索のページにおいて、地元の観光促進団体がまとめた情報や記事をプラットフォームに掲載する。トラベルフィードページの上部にはブランディングに役立つカバー写真を載せ、フォトアルバム枠では掲載写真10枚を選択し優先表示。広告掲載枠では2種類の大きさで動的なディスプレイ広告を展開できるようになっている。また旅行の情報、記事、動画を組み合わせアピールできるディスカバリー・カルーセルも設けられ、ページを訪れる旅行者が楽しみながら検討できる内容だ。

「デスティネーションスポンサーシップ」は、観光都市の価値あるコンテンツを一つのプラットフォームにまとめて旅行者に表示するもので、スポンサー提供プロダクトの中でも注目を集めている。すでに世界では300以上の提携観光都市が同プラットフォームを利用しており、次の旅行先の宿泊施設、レストラン、観光スポットの情報を探している旅行者のエンゲージメントが、25%向上しているという。

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(やまとごころ編集部)

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