【開催日時】

2020年11月6日(金) 14:00〜15:00
※開催時間が通常と異なりますのでご注意ください。

【セミナー概要】

Go To キャンペーン開始など、観光業を取り巻くよい兆しはあるものの、人々の動きは新型コロナウイルス第二波の到来に慎重な姿勢も見られます。
ここしばらくはコロナとの共存、つまり、withコロナ時代が続くという前提の中、観光業は何を考え、どんな対応をしていくべきなのでしょうか。
各分野の専門家や実務者をお招きし、withコロナ時代の観光戦略を探っていきます。

今回のテーマは「地域のブランドを高める価値デザイン術」

パネリストには、株式会社XPJP代表取締役の渡邉賢一氏をお迎えします。

コロナ禍で加速した量から質への転換の中、今まで以上に地域資源の可視化やブランディングが大切になってきます。
皆さんの中には、動画を使って情報発信したいと考えても、「外国人に刺さる動画」の具体的イメージが沸かない方も多いのではないでしょうか。

渡邉氏はバリューデザイナーとして、あらゆる社会的な課題に対する長期的な視点での意義ある取り組みを多く手掛けてきました。課題解決プロジェクトは、世界中の様々な国籍、年齢、個性のメンバーが協働。世界が日本に期待している文脈を把握し、それに沿って発信していくことが大切だといいます。

XPJP社のサイトには、渡邉氏が手掛けたプロジェクトで作成した美しい動画が多くアップされています（こちら）。日本各地にある有形無形の地域の価値資源を可視化して、ブランド価値を高めるための動画プロデュース術とは？

今回のトークライブでは世界に通じる動画プロデュース術をうかがった上で、動画の奥に潜む本当の価値をどう伝えるかを熱く語っていただきます。

奮ってご参加ください。

【講演者】

■スピーカー

株式会社XPJP　代表取締役
バリューデザイナー
渡邊 賢一 氏

栃木県栃木市出身。1995年 学習院大学卒。カリフォルニア大学サンディエゴ校Ext、ワシントン大学BUSIP修了。KDDI、朝日新聞社、内閣官房 地域活性化統合事務局に勤務後、2010年に地 域プロデュース専門法人(社)元気ジャパンを設立し、2015年にエクスペリエンス・デザイン法人(株)XPJPを設立。経済産業省クールジャパン事業プロデューサー(2011,12,13,14年)。 日本政府スポーツ庁、福島県庁、愛媛県庁、関西観光本部、石垣市、鶴岡市、伊勢市他の地域ブランディングに関する海外ブランディング事業の総合プロデューサーとして事業を推進。慶応義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究所 研究員。国際的な地方創生プロジェクトをアメリカ合衆国、フランス、イギリス、イタリア、タイ、ベトナム、インドネシア、インド、中国等で展開中。

■モデレーター

株式会社やまとごころ　代表取締役
インバウンド戦略アドバイザー
村山 慶輔

株式会社やまとごころ代表取締役。兵庫県神戸市出身。米国ウィスコンシン大学マディソン校卒。2000年にアクセンチュア株式会社戦略グループ入社。2006年に同社を退社。2007年より国内最大級のインバウンド観光情報サイト「やまとごころ.jp」を運営。「インバウンドツーリズムを通じて日本を元気にする」をミッションに、内閣府観光戦略実行推進有識者会議メンバー、観光庁最先端観光コンテンツインキュベーター事業委員をはじめ、国や地域の観光政策に携わる。「ワールドビジネスサテライト」「NHKワールド」など国内外のメディアへ出演。著書に『超・インバウンド論』（JTBパブリッシング）、『インバウンド対応実践講座』（翔泳社）などがある。

【主催】

株式会社やまとごころ

【開催概要】