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古代から続く日本の伝統マジックをキラーコンテンツに

2015.03.10

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出典:やまとごころ.jp

奈良時代から続く伝統的なマジックが日本にはある。江戸時代には見世物小屋で奇術として人気を博した。いま見ても不思議でならない技をくりだしてくる。和装の女性が空の箱からカラフルな布を出したり、空の巾着袋から玉子をだしたり。「和妻」という日本の伝統的マジックだ。

それを訪日外国人に演目として披露しようという取り組みがある。「ジャパニーズ・カルチャー・ビジット(JCV)」という日本の伝統的なコンテンツを提供する団体。そして「tsukiji無玄流」という人形浄瑠璃など和の伝統を演目にするライブレストラン。この二つが一緒に桜の時期限定で4月2日から4月10日まで計9回の公演が行われる。

このイベントに先立って、業界関係者を集めたワークショップが今月9日、「tsukiji無玄流」で開催された。和楽器の演奏があり、三味線、笛、太鼓の力強いパフォーマンス、さらに帯・着付け舞などで参加者を楽しませた。

参加者の大手ホテルのスタッフは、東京にはナイトショーを楽しませる場所が少ない。このようなコンテンツは大歓迎だという。

 

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