インバウンドニュース
インバウンド注目ニュースTOP5(8/12~8/18)
2017.08.19
1位
訪日客増加で通訳ガイド自由化 2018年1月4日施行
政府は、8月15日、改正通訳案内士法と改正旅行業法について、2018年1月4日に施行することを閣議決定した。
通訳案内士とは、報酬を受けて外国人に付き添い、外国語で旅行に関する案内を行うための国家資格。これまでは、国家資格保有者に限定されていた有料での通訳ガイドを来年の1月4日より自由化し、2020年の東京五輪・パラリンピックに向けて、急増が予想される訪日客の受け入れ態勢を整えていく方針だ。
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2位
2017年7月訪日外国人数、過去最高の268万2千人! 東南アジア4市場で過去最高を記録
8月16日、日本政府観光局(JNTO)が2017年7月の訪日外国人旅行者数を発表した。2016年7月の229万6千人を38万人以上上回り、前年同月比16.8%増の268万2千人、単月として、過去最高を記録した。
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3位
国交省、マンションの管理規約に明示があれば、民泊を認めない方針
国土交通省は、マンションの管理規約に民泊禁止の項目がある場合、民泊を認めないとする方針を示した。
来春をめどに施行される民泊新法(住宅宿泊事業法)で民泊が緩和されることを見据え、騒音などを懸念する周辺住民へ配慮する形となる。
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4位
インバウンド先進都市、京都で進化する土産店・飲食店の新たな取り組み
外国人観光客が年々増加し、インバウンドの誘客戦略も一歩先を行く、いわば「インバウンド先進都市」京都では、土産物店や飲食店の新たな動きが注目を集めている。
京都に本社を置き、和菓子店や和雑貨店を全国で展開する寺子屋は、人気キャラクターのハローキティやスヌーピーを商品のデザインに取り入れた店舗を、京都市内の観光名所に出店。
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5位
豊岡市・城崎温泉の外国人宿泊者数、今年上半期も堅調な伸び
城崎温泉を擁する兵庫県豊岡市が、今年上半期(1〜6月)の外国人宿泊者数を発表、前年同期より12.7%多い25,446人となった。同時期の全国平均の8.1%を上回る伸びを見せている。
城崎地域の外国人宿泊者の内訳は、1位の中国が5145人で前年同期比6.6%と減ったが、台湾3108人(同32.5%増)、香港3048人(同27%増)と増え、特にタイはプロモーションが奏功し、2372人で85.5%の伸びだった。また、市がインバウンドに取り組み始めた当初からターゲットにしていた欧米豪からの宿泊者が増加。
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