【米国現地レポ】旅行需要が急速に回復するアメリカ、MICE再開

日本では6月から1日あたりの入国者数上限が1万人から2万人に引き上げられ、6月10日からはついに外国人観光客の受け入れが始まる。日本国内について、2022年は新型コロナウイルス感染症拡大後、初めて緊急事態宣言もまん延防止…

インバウンド解禁間近、米 タイなど3カ国で海外旅行意識調査。アジア・太平洋で人気の旅行先は?

外国人観光客からみて、日本の入国規制や感染症対策はどのように捉えられているのか。 その手がかりとなる調査結果がある。アンケートのデータプラットフォームを開発するsyno Japan株式会社とデータを軸としたマーケティング…

【タイ最新動向】外国人観光客受け入れ進むタイ、コロナ禍での変化は? 日本食が大ブーム

タイ国政府は入国規制の全面撤廃に向けての一環として、6月1日より、「タイランドパス*」のタイ人への適用撤廃を発表した。外国人については「入国前後のPCR検査」は不要となったものの、タイランドパスは引き続き必要となっており…

米国と豪州、インバウンド誘致再開。入国前のコロナ検査は旅行先の選択に負の影響

日本政府は6月1日より、新型コロナウイルス対策の一環として講じている入国規制を緩和すると発表した。現在は1日当たりの入国者数の上限を1万人としているが、これを2万人に引き上げる。 また、現在は全ての入国者を対象に入国時の…

「ラグジュアリーツーリズム」推進する韓国、ビザなし外国人観光客受け入れ再開 日本は対象外

韓国では新型コロナウイルス感染拡大以降、「K防疫」と呼ばれる厳格な防疫措置で感染を抑え込んできたが、2022年3月には感染力の強いオミクロン株の影響で、新規感染者が過去最多を記録した。その後、4月に入って減少傾向が続いた…

観光をコアに地方の課題解決を請け負う、庄内発 街づくりベンチャーの挑戦

「観光立国」を目指す日本では、各地域が観光による地域活性化に取り組んでいる。一方で、観光客の誘致はその一手にすぎず「観光」の視点だけでは、地域課題は解決できない。 観光に限らず様々な事業を通じて街づくりに取り組むのが、山…

サステナブル・ツーリズム海外向け発信JNTO強化。50の観光コンテンツを訴求

JNTOが4月28日、サステナブル・ツーリズムを推進するための観光コンテンツをまとめ、英語版のデジタル・パンフレットを制作した。 「EXPLORE DEEPER -Sustainable Travel Experienc…

Airbnb「ペット同伴可能」を検索する人、コロナ禍で55％増加

宿泊検索結果から旅行におけるペットの重要性が増加していることを受け、Airbnbはユーザーが選んだ日本におけるペット同伴可能な宿泊先（リスティング）のお気に入りリストを公開した。 2019年におけるAirbnbのサイト上…

2022年度日本の訪日施策JNTOが発表、インバウンド回復に向けサステナブル／アドベンチャートラベル強化

JNTOが日本のインバウンド施策に関する「2022年度の主な取り組み」を4月15日、策定した。 新型コロナウィルス感染症の状況や、それに伴う出入国規制や他国における観光客受け入れ再開の動向、コロナ禍を経て変化する旅行者の…

フィンランドが「サステナブル・ツーリズム」を国家戦略に掲げ取り組む理由

国連が発表する世界幸福度ランキングで5年連続1位を獲得するなど、人や環境にやさしい国として知られているフィンランド。観光においては「サステナブル・ツーリズム」が、それなしでは語れないほど重要なキーワードとなっている。 日…

なぜ持続可能な地域づくりに取り組むのか、時代のニーズを捉えた3地域のストーリー

世界の旅行者のサステナビリティに対する意識の高まりを受け、日本各地でもここ数年で、サステナブル・ツーリズムの取り組みが進んでいる。2021年には、国際基準を取り入れた先進的な観光地域づくりに向けて全国8自治体が連携し、日…

欧米豪市場向けのその多言語対応、本当に必要ですか？

欧米豪市場をターゲットにプロモーションする地域や観光事業者の方にとって、「どこまで多言語対応して情報発信するべきか」は大きな悩みの1つではないでしょうか。 私が代表を務めるしいたけクリエイティブでは、主に英語圏市場向けの…