インバウンドニュース
「休暇取得・分散化促進実証事業」で観光分野初の事業仕分け
2009.11.27
出典:トラベルビジョン
観光関連分野では初となる事業仕分けが11月26日に実施された。対象は「休暇取得・分散化促進実証事業」で、子供と親の休暇をマッチングさせて家族の時間を作り出すことが観光につながるとの考えに基づき、制度化に向けて観光庁が主体となってその効果や課題を検証するものだ。結果的に「予算要求額の大幅な縮減」の判断が下った。 最終日となる27日には「観光を核とした地域の再生・活性化事業」、「訪日外国人3,000万人プログラム第1期事業」などの観光関連分野について事業仕分けが実施される。
http://www.travelvision.jp/modules/news1/article.php?storyid=43081
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