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三越銀座店が観光案内所新設

2010.06.15

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出典:日本経済新聞

三越伊勢丹ホールディングスは、三越銀座店(東京・中央)で、観光案内所を新設し、外国人買い物客に付き添う「コンシェルジュ」も配置する。 外国人観光客の取り込み強化の一環として行うもので、案内所には中国語、英語を話すスタッフを約10人配置し、東京都内の観光名所などを紹介する。 また、これとは別に、8人のコンシェルジュが中国語、英語で対応し買い物客に商品説明や通訳を行う。 三越銀座店の1~5月の外国人向け売上高は前年同期比40%増で、中国人向けは50%増えたことから、今後も外国人需要の拡大を見込んでいる。

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