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平成22年版「観光白書」、閣議決定

2010.06.15

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出典:トラベルビジョン

政府は、6月11日、「平成21年度観光の状況・平成22年度観光施策」(平成22年版「観光白書」)を閣議決定した。 白書によると、訪日外国人旅行者数は世界経済の低迷や円高、新型インフルエンザの影響から18.7%減の679万人と大きく減少したことを示した。 これをふまえ、観光庁では訪日需要拡大のため実施したプロモーションの成果を検証し、成果指標を立てていく方針だ。 さらに、2010年度からは訪日外国人の詳細な消費動向、満足度の調査、訪日旅行の質をはかるための調査などを四半期ごとに実施することで、訪日旅行が与える経済効果の数値化をはかる。

http://www.travelvision.jp/modules/news1/article.php?storyid=45135

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