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ビザ緩和で中国人温泉客に期待、和歌山 

2010.06.28

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出典:紀伊民報

和歌山県観光交流課は、7月からの中国人個人観光客ビザの発給要件緩和で、温泉地への来客増を期待している。 中国人旅行者の訪日動機順位によると、温泉はショッピングに次いで2007年度から2年連続で2位とし、約4割が温泉文化に関心を持っている。 県では、和歌山県紀南の温泉地をPRし、関空利用者を対象に県内で1~2泊してもらい、紀南にも誘客したい考えだ。 同課は、奈良や三重などとの連携や県内の北京語表示の早急な対応が必要だと話す。 また、上海万博の出展や、姉妹提携する山東省との友好関係を生かしながらの現地旅行会社やメディアへのPRを強化を狙う。
 
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=192279

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