インバウンドニュース
中国人向けビザ一段の緩和を検討
2010.08.22
出典:産経ニュース
前原誠司国土交通相は22日の会見で、7月に要件を緩和した中国人向け個人観光ビザについて、さらなる見直しの必要性を明らかにした。 受入れ体制の充実化とともに、今後1年間の緩和効果を検証し、一段の要件緩和を検討する意向を表明した。 前原氏は中国語の通訳や案内標識など、日本側の受入れ態勢が不十分であることを強調した。 観光庁による調査では、中国人の訪日リピーター率は約1割にとどまっていることから、中国人が旅行しやすい環境整備が観光立国推進における課題となっている。
関連インバウンドニュース
2024.07.16
持続可能な観光に向けた「CopenPay」コペンハーゲンで開始、旅行者の環境に配慮した行動で特典を付与
2024.06.18
オーバーツーリズム対策で富士山五合目ゲート設置、登山者1人2000円徴収
2024.05.21
欧米豪、富裕層の西日本・九州への誘致目指し、広域連携「西のゴールデンルート」アライアンス設立
2024.05.14
2025年訪れるべき「日本の感動地」を発見するジャパントラベルアワード、エントリー受付開始
2024.04.16
四国のレンタカー周遊を喚起するモデルコース「DRIVE SHIKOKU」開設、温泉・自然など6つのコースを紹介
2024.03.25
旅行業界初のNFTプロジェクト表彰イベント開催。日本航空、JTBグループなど5プロジェクトがグランプリ受賞
2024.03.18
白馬スキー場観光客数、過去20年最高の80万人が来場。インバウンド利用者数2019年比で141%に
2024.03.11
TikTokが海外クリエイターを九州・沖縄に招聘、観光地の魅力をショートムービーで若年層に訴求