インバウンドニュース
外国人観光客の言語バリアフリー化事業展開のための調査を実施
2011.03.14
出典:観光庁
訪日外国人旅行者にとって、日本の交通システムは発達している半面、複雑なため、移動に困難を感じるとの声があがっている。そこで、外国人観光客が観光地等といった目的地に至るまでの行程において、言語面でバリアフリーな移動環境を整備する言語バリアフリー化事業を展開するため、このたび日本政府観光庁が調査を実施する運びとなった。交通機関における電子看板等の案内表示、車内放送、バス停のナンバリングなどの多言語対応等を実施することで、外国人観光客の移動をスムーズにすることが目的。調査実施箇所は広島・呉・岩国地域における交通拠点、二次交通、主要観光地等である。
関連インバウンドニュース
2024.07.16
持続可能な観光に向けた「CopenPay」コペンハーゲンで開始、旅行者の環境に配慮した行動で特典を付与
2024.06.18
オーバーツーリズム対策で富士山五合目ゲート設置、登山者1人2000円徴収
2024.05.21
欧米豪、富裕層の西日本・九州への誘致目指し、広域連携「西のゴールデンルート」アライアンス設立
2024.05.14
2025年訪れるべき「日本の感動地」を発見するジャパントラベルアワード、エントリー受付開始
2024.04.16
四国のレンタカー周遊を喚起するモデルコース「DRIVE SHIKOKU」開設、温泉・自然など6つのコースを紹介
2024.03.25
旅行業界初のNFTプロジェクト表彰イベント開催。日本航空、JTBグループなど5プロジェクトがグランプリ受賞
2024.03.18
白馬スキー場観光客数、過去20年最高の80万人が来場。インバウンド利用者数2019年比で141%に
2024.03.11
TikTokが海外クリエイターを九州・沖縄に招聘、観光地の魅力をショートムービーで若年層に訴求