インバウンドニュース
本州と四国を結ぶ スローなインバウンド振興の架け橋 ”しまなみ海道”
2011.09.02
出典:財団法人日本交通公社
尾道市と愛媛県今治市を結ぶ「しまなみ海道」への人気が、欧米や台湾からの旅行者の間でじわじわと高まりつつある。その最大の特徴は、何と言っても自転車で渡れるということ。自動車や電車の車窓からではなく、自転車でゆっくりと橋を渡りながら瀬戸内海の絶景を眼下に眺められるということで自転車愛好家の間では名の知れた存在になっている上、世界で唯一、自転車で横断できる海峡ということもあり、ここ数年は、国内だけでなく、国外から利用者も増えつつある。その成功には、「粘りと口コミ」「自治体の連携」そして「「しまなみスタイル」のインバウンド推進」の存在があるという。
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