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訪日外国人旅行者向け情報提供をスマートフォンでも開始

2011.09.21

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出典:日本政府観光局

日本政府観光局(JNTO)は、「JNTO ウェブサイト」において運用中の「宿泊横断検索システム」、「飲食店検索システム」のスマートフォン対応を開始した。観光庁の調査によれば、訪日旅行者が日本滞在中にあると便利な情報として、交通手段、宿泊施設、飲食店などが上位を占めており、こうしたニーズに対応するためJNTO は多言語ウェブサイトを通じて、「多言語地図」、「トラベルプランナー」、「宿泊横断検索システム」、「飲食店検索システム」などを英語、中国語(繁体字、簡体字)、韓国語の4言語で運用している。スマートフォンの多くはGPS 等による位置情報取得が可能であるため、旅行者向け情報コンテンツとの親和性が高く、今後は旅行者向けの主要な情報プラットフォームになるとの見方が主流になっている。

http://www.jnto.go.jp/jpn/press_releases/110916_sumapho_infostart.html

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