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東京が新エネルギーのメッカになり、MICEを促進

2013.02.28

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出典:やまとごころ.jp

東京ビッグサイトの全館(8万㎡)を使用し、世界最大級、新エネルギーの国際見本市、「スマートエネルギーWeek 2013」が開催した。2月27日(水)~3月1日(金)の3日間、世界30カ国から1,890社が出展し、12万 5千名の来場が見込まれていると、主催のリード エグジビション ジャパン。今年は昨年より規模が30%拡大され、海外パビリオンも目を引く。

太陽光パネルはすでにヨーロッパが先を走り、ドイツのメーカーは価格を押さえた高品質の商品を展示。日本が電力自由化になるこのタイミングに売り込みたいとアジア担当者は意気込む。また近隣の韓国、中国、台湾メーカーもブースを出す。またバイヤー側の建築関係者など、ビジネスチャンスとみて熱心に商談をする。

外国人の参加者は 65カ国から13,000 名に上り、宿泊・飲食・交通など、出展社と来場者の消費金額も80億円を超えると主催者側は試算する。東京は新エネルギー・省エネルギーの世界のメッカになる可能性があり、MICEインバウンドの促進につながりそうだ。

 

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