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★京都・伏見稲荷に忍者アクティビティ、外国人観光客にも多言語対応

2018.07.18

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本格的な忍者服をまとい、京都・伏見稲荷エリアでRPG型の忍者体験ができるアクティビティ「NINJA-RUN」が登場した。外国人観光客にも「武士」「サムライ」と同じくらい知られている「忍者」の格好で、街中での謎解きや脱出ゲーム、複数の参加者内での心理戦など、忍者に身をやつし「任務」を遂行する1日体験だ。

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任務は 日本語、英語、中国語など多言語で展開しており、外国人観光客も楽しめる。忍者服は機能性もデザインも本格的で、 忍者刀や手裏剣などの小道具も気分を盛り上げる。

このアクティビティには夏季のみ「早朝ラン」「深夜ラン」(要事前予約)もあり、早朝7時から夜10時までの体験も提供。 「京都の夜はつまらない」「昼間の観光は避けたい」という観光客のニーズに応えるサービスだ。

アイデア発案者は、ペルー出身で(株)うるわしき 常務取締役のジョライ・ダニエルさん。子供の頃から忍者に憧れ、今では伏見稲荷近辺で忍者服を着てペットの忍犬と散歩するほどだという。
任務には「地元商店街のお店で10分間の店手伝い」など、普通の観光では体験できないような地元民と交流できるミッションも含まれている。
ジョライさんは「その地元に根付いた任務を企画して、観光客と地元の人が交流できる環境を作りたい」として、地方自治体との業務連携や全国規模のフランチャイズなども視野に入れているという。

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(やまとごころ編集部)

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