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★国際競争力ある観光地域づくりを目指し「全国観光圏シンポジウム&セミナー2018」をツーリズムEXPOジャパンにて開催

2018.09.14

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全国観光圏推進協議会は、9月21日、日本版DMOの先行事例である全国13観光圏によるシンポジウム&セミナーを「ツーリズムEXPOジャパン2018」の「ツーリズム・プロフェッショナル・セミナー」で開催する。

日本独自の宿泊施設の品質認証制度「SAKURA QUALITY」を導入し、世界水準の日本版DMOとして先進的な取組を進める全国13観光圏の事例を紹介しながら、地方創生のあり方を考えていく場を提供する。

イベントは2部構成となっており、第1部は東洋文化研究者アレックス・カー氏をゲストに迎え、地方ならではのインバウンド誘客の視点を紹介する。アライアンス体制を組み、「プレミアムな地方の旅行体験」提供で地方へのインバウンド誘致を図る全国13観光圏の政策を織り込んだパネルディスカッションなどを予定。

第2部は、全国13観光圏の代表が集結、次世代のブランド観光地域として成り立つ取組を紹介する。日本版DMOの先行事例とされる具体的なケースを個別に取り上げながら、観光を軸に地域づくりに励む世界水準の地方活性化の進め方を探っていく。

会場は東京都江東区の東京ビックサイトで開催日は9月21日、2部制でそれぞれ参加登録が必要となる。また、全国観光圏推進協議会では9月20〜23日の「ツーリズム EXPO ジャパン 2018」会期中、全国13観光圏がVR&映像で共同発信する「UNDISCOVERED JAPAN~まだ知らない日本~」のブース出展も行う。

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(やまとごころ編集部)

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